おいしい災害食で日本一に!
「料亭監修 たいぞうすい」 災害食大賞©2021 最優秀賞を受賞
弊社の即席お粥「料亭監修 たいぞうすい」がこのほど、災害食大賞©2021(審査委員長:奥田和子様、主催:一般社団法人防災安全協会、後援:一般社団法人日本食育学会、日刊工業新聞社、日本防災産業会議)の、おいしさを評価する部門において最優秀賞を受賞しました。
選評:
おいしいので、ついうっかり全部食べてしまいそうになった。日常の味を再現するため「だし」にこだわり、かつお、昆布、椎茸、ひらたけを使って味の深みをだしている。熱湯がなくても水で戻しても十分おいしい。日常の食べなれたおいしい食事はストレスを軽減し、災害時にはありがたい。味だけでなく、健康にも配慮している点が評価される。アレルゲン28品目不使用の工夫、食塩量を(1食当たり2.2g)をひかえる工夫にも注目した。
主催者の(一社)防災安全協会様より賞状と盾をいただきました。
この度は、災害食に携わる者にとって大変名誉ある賞を賜り、誠にありがとうございます。社員一同も大変喜んでおります。
このぞうすいシリーズは災害食でも味に妥協せず、心も体も温まる美味しさの追求をコンセプトに、弊社と同じ新潟市北区にある老舗割烹料亭「大倉屋」様監修のもと開発した商品になります。皆様にもぜひご賞味いただけますと幸いでございます。
この取り組みが大賞という形で実を結び、大変光栄でありますと同時に、この度の受賞を機に、さらにより良い商品づくりに励んで参る所存です。
2021年6月
代表取締役社長 松野陽一
【料亭監修 たいぞうすい 商品概要】
「料亭監修ぞうすいシリーズ」は、弊社と同じ地元にある老舗割烹大倉屋様(新潟市北区、代表取締役 大倉雄二様)の監修のもと、Withコロナの生活様式への対応も視野に入れ、災害備蓄用としての長期保存目的のみならず、様々な場面で手軽に料亭監修の味を楽しんでいただける商品として企画したものです。
大倉屋様からの「魚に焼きを入れることで、臭みが取れて香ばしさが加わり、魚のうまみがさらに引き立つ」という助言のもと、鯛の「焼き」の工程を試行錯誤し、より効果的な製法の確立に成功。これにより、素朴な味わいの中にも、素材感を際立たせることができました。
●本件に関するお問合せ:企画営業部