地元料亭監修による即席ぞうすいシリーズを新発売
料亭監修のもと、素材の「焼き」にこだわり、独自製法で味を追求
弊社ではこのほど、同じ地域の老舗割烹大倉屋様(新潟市北区、代表取締役 大倉雄二 様)の監修のもと、お湯で簡単に調理できる即席ぞうすい「さけぞうすい」、「たいぞうすい」を開発。2021年1月から販売を開始しました。
新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活スタイルも大きく様変わりし、家からの不要・不急の外出を控えることはもちろん、宿泊先などでもなるべく外に出ずに、部屋に長期滞在するようなケースや、宿泊療養、また、医療従事者や介護従事者の皆様の中には、仕事の事情でその場から動けないという方々も大勢いらっしゃいます。このようなWithコロナの生活様式への対応も視野に入れ、長期保存目的のみならず、様々な場面で手軽に料亭監修の味を楽しんでいただける商品として企画しました。
製品の概要
<ターゲット(用途)>
・長期保存可能(常温5年) → 災害食(公的備蓄、企業備蓄、個人備蓄)、キャンプ・アウトドア、長期滞在用など
・原材料にこだわるユーザー → 自然食、健康食として
・ライトで消化器の負担軽い → ダイエット、病中・病後の食事、ファスティングなどの回復食として
<特徴>
・原料:国産米100%。化学調味料や着色料など一切不使用。7大アレルゲン不使用
・開封し、パッケージに直接お湯を注いで混ぜるだけ、10分で完成。スプーン付き。賞味期限5年
・内容量40g 加えるお湯の量の目安220cc できあがり量は約260g
<メーカー希望小売価格> 350円(税別)
製品のセールスポイント
・同じ新潟市北区にある割烹大倉屋様の監修
地元にある創業100年以上の業者どうしで、このコロナ禍における負の現状を打開すべくコラボ。お湯で混ぜるだけの簡単調理でありながら、素材の味を楽しめる本格ぞうすいとして、より付加価値の高い話題性のある商品に。同商品の「ギフトセット」も企画中。
明治時代の創業から120年以上もの歴史を誇る新潟市北区の老舗割烹料亭。
鰻や鯉、鮎といった川魚料理をはじめ、日本海の海の幸や郷土料理を楽しめます。
ランチも人気です。
・素材と味へのこだわり
1.「料亭監修の味」を「まつや伝承の製造技法※」で製品化
魚に「焼き」を入れることで、生臭さが取り除かれると同時に香ばしさが加わり、魚の旨味がさらに引き立つようになるという助言のもと、メインとなる鮭・鯛の「焼き」工程を追求。素朴な味わいの中にも、素材感を際立たせました。
※創業以来伝わる米粉の製粉技術を応用し自社開発した製法で、素材を丁寧に焼き上げると同時に旨味や栄養を閉じ込めてロングキープと高アルファ化を実現。フリーズドライ製法とは異なるまつやのオリジナル製法です。
2.災害時はもちろん、いつでも、どんな時でも、様々なシーンで老若男女問わず楽しんでいただくため、味全体をマイルドに仕上げました。
・現行の2アイテムに加わって、まつやぞうすいシリーズとして、2021年4月から4アイテムに
今回の新商品と一緒に現行の2品も監修いただき、味のブラッシュアップを図りました。2021年春にリニューアル発売の予定です。
●本件に関するお問合せ:企画営業部